- TOPページ >
- キャスト達の控え室 >
- キャスト プロフィール >
- キャスト コラム
キャスト コラム
栗原 啓司くりはら けいじ
<コラム一覧>16/04/19更新恩返しのおもてなし
先日祖父母の代から家族ぐるみの付き合いがある台湾人の知り合いが、日本に旅行に来ました。メンバーは旅慣れた日本語が話せる60代のご夫婦とその姉妹の計5人。彼らは私が台湾に行くたびにいつも温かく迎え入れ、食事を御馳走してくれたり観光地に連れて行ってくれたりと様々お世話をしてくれました。そのため今回は私にとって恩返しのおもてなしをする絶好の機会となりました。日本に来た目的の一つが昨年100歳を迎えた私の祖母に逢うことでした。私はその場に居合わせることは出来ませんでしたが、念願が叶い100歳の祖母に逢うことができ皆さん本当に喜ばれ幸せを分けてもらったみたいです(笑)。
私は二日間をご一緒させてもらいました。恩返しのおもてなしは1日目がショッピング、2日目が東京観光です。ショッピングは欲しい家電や洋服が写真付きでリスト化されていたので、必死に同じものを探しました。幸い残り一台しかなかった掃除機をはじめ、ホームベーカリーや洋服もすべて買うことが出来ました。彼らのショッピング熱は凄いものがあり、その他ドラッグストアでも数万円買い物をしていました。初めて爆買いを目の当たりにし衝撃でした。2日目のおもてなしはバスツアーを予約し東京観光へ。内容は築地市場を散策し、老舗の高級ホテルでランチをとったあと、スカイツリーに登るコース。一番盛り上がったのはスカイツリーで下が見えるガラス張りのところに立った時です(笑)。
自分にとってもすべてが初めての経験で、知らない東京を体感できとっても楽しかったです。たった二日間のおもてなしでしたが心から喜んでくださり、「次はまた台湾で会いましょう!」と仰っていただけて本当に嬉しかったです!微力ながら恩返しができたのであれば幸いです。次機会があればさらに素敵なおもてなしができるよう、今止まってしまっている中国語の勉強を頑張りたいと思います(苦笑)。
15/06/16更新中国語
ずっと興味のあった中国語を勉強しはじめたのは2、3ヵ月前のこと。テキストを買い、付属のCDを時間がある時に聞いて、耳を慣らしているところです。
中国にはどうも縁があるようで、実は中国人の知り合いが多いんです。その大きなきっかけを作ってくれているのが義理の両親。60代前半で日本語を教えるため中国語を話せないのに中国に行ったという、とてつもない行動力を持つ、私にとって最高のお手本の2人です。その2人の教え子たちが日本の大学に留学しに来ているので紹介してもらい、食事に行ったり、お互いの家で一緒に料理を作ったりと交流を深めています。日本の文化や日本語を真摯に学ぶ彼らの姿を見ていると感動しますし、ありがたいですね。その気持ちに応えられるように私も中国語を学び、いつか中国語で会話をしたいと思っています。
また、中国語を話せる日本人の先輩や後輩が近くにいるので、それも刺激になっています。「中国語教えるよ」と言ってくださる先輩もいるので、お願いしてみようかなと思っているところです。もともと語学には興味があり、最近はじめた中国語だけでなく、英語もずっと継続して学んでいます。相手の言語で直接コミュニケーションを取っている時が本当に楽しくて、大好きなんです!つないでもらった良い縁を大切に、これから何度でも中国に行こうと思っていますし、その時までに中国語を自分のものにできるよう、本気で頑張ります!
14/04/29更新スポーツ
最近、ゴルフをはじめました。といっても、まだ打ちっぱなしに2回行っただけなのですが(笑)。友人に基本を教えてもらい見よう見まねでスイング。一つ覚えると一つ忘れる感じで空振りもありましたが、きれいにボールに当った時は気分爽快!音と感触の気持ちよさは想像以上で、ゴルフの楽しさが少しわかったような気がしました。すでにコースデビューをしている友人達と夏ぐらいにはハーフを回りたいねと話をしています。それまでにある程度上達していたいので、頑張って練習するつもりです。球技は昔からわりと得意ですし、コースに出たらもっとゴルフの楽しさを体感できそうではまる予感がしています。
スポーツは自分でするのはもちろん、観戦するのも大好きです。特にプロ野球は行けるときは球場で、日本代表のサッカーはテレビで必ず見ます。プロ野球は今年初めて開幕戦を見に行きました。実はプロ野球選手になった高校・大学の同級生がいて毎年仲間と応援に行くのが恒例のイベント。その時の盛り上がりといったらすごいですよ(笑)。サッカーは4年に1度の祭典ワールドカップが楽しみで仕方ありません!
今は海外で活躍する日本人選手が増えているので、旅行も兼ねて応援に行ってみたいです。そして現地の方とコミュニケーションを取りながら、一緒に試合を見て盛り上がれたら最高です!
13/08/20更新ランニング
最近ランニングをはじめました。きっかけとなったのはジムで行った身体測定。なんと全身の筋肉量が非常に少ないという結果が出てしまったんです。中学、高校とバスケットボール部に所属しキャプテンを務め、体力には自信があったのでこの結果はショックでした。運動をしなくなると、ここまで筋力が落ちるのかと愕然としましたね。そこで“このままではいけないな”と思い、健康のためにもランニングをはじめることにしました。
現在昼間の番組を担当していますので、基本的には夜に近所の緑道を走っています。1回につき往復で約5キロ程度の道のりです。たまに走る距離を少し延ばして、お洒落なお店が立ち並ぶ街まで見物を兼ねて行ったりすることも。ただ走るだけでなく、そういう楽しみがあるのも続けられるコツですね。また運動経験豊富な妻がトレーナー代わり。姿勢やペースなど走り方を指導してもらっています。ランニングをはじめて身体を動かすこと、汗をかくことの楽しさを改めて実感しています。
目標はホノルルマラソンかニューヨークシティマラソンに出場すること!そのために日々のランニングを続けるのはもちろん、10キロやハーフマラソンなどにも積極的に挑戦していきたいです。そして再び身体測定をしたときにいい結果が出るよう頑張りたいと思います。
12/11/27更新思わぬ偶然、嬉しいサプライズ
先日、お会いしたいと思っていた俳優さんに思わぬ場所で偶然出会い、ものすごく驚いたことがありました。その俳優さんとは、出会う直前まで妻と楽しみに見ていたテレビドラマに主演されていた方で、ドラマでの演技にすっかり魅せられ、いつかお会いしてみたいと夫婦でよく話していました。そうはいっても、なかなか縁はないもの。現実に会えるなんて思いもしていませんでした。
しかし、ドラマが終わって間もないころ、私達が姪の運動会へ応援に行ったとき、実はその俳優さんの姪も同じ幼稚園だということが発覚!俳優さんのお兄さんに偶然お会いできただけでも、少し近づけたようでラッキーな気分になりました。すると周囲から、どうやら本人が来るらしいとの情報が。期待をしながらも半信半疑でいると、なんとご夫婦で登場。おふたりが入ってくるやいなや場内の空気は一変。でも、子供達が主役の運動会ですから、みなさん手に持つカメラの方向をさりげなく変えつつも、騒いだりしませんでした(笑)。ご夫婦の応援する姿を間近で見て、噂通り家族思いの方なんだなと思い、さらに“姪の応援”という共通点からすっかり親近感が沸き、ますますファンに。
振り返ってみると、今までにもこういうサプライズ的な出会いはよくありました。会いたいと思っていた男性アイドルとスーパーで偶然居合わせたり、大好きな歌手と美容室が同じになったり。嬉しいサプライズに、いつ何が起こるかわからない人生の面白さを実感しています。またその逆で、ショップチャンネルを見てくださっているお客様からプライベートで出かけた先で、声をかけていただいたこともあります。求める人にとっても、求められる人にとっても、人との出会いは嬉しい出来事。人生は思わぬ偶然、サプライズの連続かもしれません。これからも、どんな方々と出会えるのか楽しみです。
11/10/11更新旅の思い出
今年の夏はどうにか東北を盛り上げたいという思いから、青森へ旅行に行ってきました。仙台に住む友人を誘い、“青森ねぶた祭”に参加した1泊2日の旅。お祭りという特別な空間で、多くの方と楽しい時間を共有でき、最高の旅となりました。
“青森ねぶた祭”のような大きなお祭りは“観る”というイメージが強かったのですが、この時初めて観光客が参加できるということを知りました。初めての参加者同士でも、ハネト(ねぶたの屋台とともに練り歩く踊り手)としての参加が可能なんです。毎年8月2~7日に開催されていて、私は初日の2日に参加しました。ハネトの衣装を借りて、現地の方に着付けをしてもらったのですが、本格的なお祭りの衣装を纏うこと自体が初体験なうえ、意外と似合ってしまって(笑)。踊りは、見て真似て身体で覚えるのみ。地元の方の音頭に合わせて、一緒に「ラッセラー」と叫んで跳んで、ものすごく楽しかったです!最初から最後までずっと踊っているのではなく、踊ったり見物したりと、参加者と見物客のどちらも体験できるという点も魅力の1つ。想像を超えるねぶたのつくりの見事さと迫力に、心から感動しました。
去年は、「いつか必ず観に行こう」と心に決めていた“大曲の花火”を観賞することができました。日本一ともいわれる秋田県の花火大会です。100周年記念大会ということもあり、それはそれはもう言葉では表現しきれないすごさでした!花火師の方々に感謝の意を表さずにはいられなくなるんです。あえてひと言感想をいうならば、花火は“観る”ものではなく、身体で“感じる”ものなんだと思いました。東北をはじめ日本には魅力的な行事や場所がたくさんあるので、これからの旅でどんな初体験ができるのか楽しみです。
10/12/07更新「美」に触れること
子供のころから絵を描くことが好きで、美術鑑賞は趣味の1つになっています。妻も趣味で絵を描くということもあり、休日には2人で都内近郊の美術館に足を運び、一流の芸術に触れることでの感動を夫婦で共有しています。
私が尊敬する高校時代の美術の先生は、70歳近くになる現在も現役バリバリで、自然や人間がもつ生命力の輝きと力強さを見事に描く画家です。先生は、絵を描くためにイタリア、エジプト、南アフリカなど世界各地へ旅をされています。数ある作品群の中でも超大作となると絵の幅が約5メートルにもなり、それは自ら登り描いた雄大なエベレストの作品です。ひとりの人間としてとても魅力があり、生きることに熱い方だと敬愛しています。そんな先生の描く壮大な作品が私は大好きで、絵を見ると思わずその迫力と美しさに、“すごい!!”と叫んでしまいます。心から感動する作品は、手に入れたいと思うもので、いつか先生の絵を家に置きたいと願っています。
今後もし可能ならば、先生の絵を描く旅に私も同行して、目の前の自然や街をどのように描くのかを、ずっとそばで見てみたいです。きっと、旅のあとは私の感性も大きく変わり、人間としての器や生き方も違ってくるのだろうなと思っています。作品自体は後世に残り続けますが、私はこうした作品を創り上げる先生という“人間”を残していけたらなとも感じています。キャストとしてお客様に思いを伝える仕事をしていることと、以前ドキュメンタリー番組の制作をしていた経験があるからこそ、言葉や映像を用いて実現したい、私の夢のひとつです。
10/01/05更新地球に住む
日本に住んでいるというよりも、地球に住んでいるという感覚を持つ私。せっかく地球に住んでいるのだから、いつか世界一周の旅行をしようと思っています。私が今まで行った旅行のなかで、楽しかった思い出として今でもよく覚えているのが、数年前にサンフランシスコで参加したハロウィンのお祭りです。
キャラクターや魔女の仮装をした人、顔にペイントをした人などたくさんの人が街を練り歩き、子供たちがお菓子をもらいに家を訪ね歩く、街中が大盛り上がりのお祭り。私ももちろん、誰よりも目立つよう現地で探した牛の着ぐるみを着て、ウキウキと参加しました!ユーモアあふれるパフォーマンスと満面の笑顔で参加されている人たちと一緒に、街を練り歩いている最中ずっと笑いっぱなしでした。パレード中はたくさんの友達ができ、その友達の家まで遊びに行ったりと、最高に楽しかったです。もし、また行く機会があれば、今度は日本からさらにインパクトのあるコスチュームを用意していこうかなと思ったりしています。
これから行きたい国もたくさんありますが、世界一周旅行を終えたあと、何がなんでも生きている間に行きたいのが“月”です。月から地球を見てみたい!という夢があります。そして、いつかその夢が叶い、月旅行から戻ったら、再び地球から月を眺めて「私は月にいたんだ」と言ってみたいです。今はまだ簡単なことではありませんが、時代とともにさまざまな開発がすすんで、この夢も将来叶うのではないかと、期待をふくらませています。
09/06/02更新おもてなし
私が愛しているもの、それは「家族」です。両親ともに兄弟が多く、長男である父を中心に何かあると、たくさんの親戚が集合します。祖母の90歳の誕生日の時には、2~30人の親戚がお祝いに駆けつけてくるほど。先日も、親戚が集まっていた時に私のショーが放送されていたようで、ものすごく盛り上がったと聞きました。皆ショップチャンネルをよく観ていてくれて、特に母はショーなどの感想を私に電話してくることもあります。いつも、心から私を応援してくれている大切な家族です。
子供のころから、そんなたくさんの親戚が頻繁に集まる環境と、父の親戚や友人など、人とのつながりを大切にする姿を見て育まれた私の“おもてなし精神”に、ここ最近ショップチャンネルでご紹介しているキッチンアイテムの面白さが火をつけ、料理に興味を持つようになりました。凝った料理ではなくパスタや、おつまみっぽい“男の料理”的なものを急な来客時にササッと作って出せたら、かっこいいですよね。
美味しいものを食べるのが大好きな私がつくる料理は、絶対においしいはず!と、妙な自信だけはなぜか持っています。これを機に、クッキングスクールに通ってみようかなとも思います。いつか、親戚一同や家族、友人を呼んで私の手料理を振舞えたら楽しいだろうなと思い描きながら、まずは習得よりも先にキッチンアイテムを揃え始めています。
08/09/23更新よろしくお願いいたします!
皆さんこんにちは!今年より、デビューいたしましたキャストの栗原啓司です。この場をお借りして、自己紹介を少しだけさせていただきたいと思います。もともとテレビ好きな私は、以前は制作会社でテレビ番組などをつくる、いわば“裏方”の仕事をしていました。あるドキュメンタリー番組に心を揺さぶられ、「いつかこうした番組をつくりたい!」との思いからその仕事に就き、さまざまな経験をさせていただきました。
そのうち、人前に出ることが好きで、好奇心旺盛な私は、“裏方”の経験を生かし、今度はテレビの表舞台に立つことにも挑戦してみたい、と思うようになりました。そして、縁あってショップチャンネルのオーディションを受け、現在キャストとして皆様にたくさんの商品をご紹介しています。キャストになってあらためて感心したことは、24時間365日生放送(※2008年9月時点)ということ。スタジオという場所には慣れていましたが、私が今まで経験してきたような大勢のスタッフで運営するのとは違い、多くの機材を使い、少人数で運営していることに驚きました。
また、“表舞台”に立つことで強く感じたのは、「ありがとう」とおっしゃってくださるお客様の温かさでした。私たちからお伝えするべき言葉でありながら、商品をお求めいただくお客様から逆におっしゃっていただき、さらに「頑張ってください」とのお心遣いにも、心から感謝しています。まだ、勉強中の私ですが、こうして応援してくださる方がいらっしゃるということを忘れてはいけないと思っています。楽しく、笑いが弾け、ご覧の皆様が幸せな気持ちになっていただけるようなショーを心がけて頑張ります。どうぞ、よろしくお願いいたします!