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キャスト コラム
16/04/26更新今の私があるのは…
父親が転勤族で小さい頃は引っ越しの多い一家でした。小学生の間だけで2度、3校の小学校に通いました。地域ごとの雰囲気の違いになかなか馴染めなかった私は、もともと人見知りで内気な性格がどんどんと激しくなり、いつしか自分の殻に閉じこもるように…。そのピークは小学4年で転校した頃だったと思います。3・4年はクラス替えがなく、グループがすでに出来上がっている状態の中に一人で入っていくのはとても難しいことでした。
そんな時、小学校で新しく合唱団を立ち上げることになり、両親のすすめもあって参加することにしました。新しいグループで新しい仲間ができたらという期待もありました。授業前と放課後の発声や歌の練習はほぼ毎日でしたので大変でしたが、歌うことが好きだったので楽しかったです。部員は80人ほどいましたが、コンクールに出場できるのは30人など人数が決まっていたので、メンバーに入りたくて頑張りました。はじめは声も小さくなかなか選ばれませんでしたが、徐々に選ばれるようになってきて、さらに6年になるとパート内のソロも任されるように!とても嬉しかったですね。そんな充実した日々を過ごすうちに人見知りや内気な性格も少しずつ改善され(笑)、笑顔で過ごすことが増えました。
中学に入ると、人見知りで内気なのに演劇部に入部。その後も選ぶ仕事は接客業ばかり。一度は殻に閉じこもった私(笑)ですが、本当は人と接することや人前で表現することが好きだったのだと気付きました。振り返ってみると、転校という経験も、合唱団や演劇部でやってきたことも、今の私やショップチャンネルの仕事のベースとなっているような気がします。発声練習などはもちろん、舞台に立たせてもらえたことも今につながる本当に良い経験でした。
15/08/18更新3年日記
今から1年半程前、2014年の1月から3年日記をはじめています。その少し前に父に5年日記をプレゼントしたのですが、毎日書いているよと時々見せてくれる表情があまりにも楽しそうで…。番組でご紹介を担当したことをきっかけに、「ディアカーズ3年日記“心に響く世界の名言”」で3年日記をスタートしました。
小さい頃から日記やお小遣い帳など数日しか続いたことのない私ですが、3年日記だけはすでに1年半以上続いています。その理由を自分なりに考えてみたのですが、まず一つ目は絵柄や色がキレイなこと。次のページをめくるのが楽しみになるんですよね。二つ目は1日分の日記を書くスペースが5~6行なので、無理せずできること。最初は大きな字で書いていましたが(笑)、今では小さな字でびっしりという日が多くなりました。内容はもっとこうすれば良かったという反省点やご一緒したゲストさんがステキだったなど仕事のことから、このお店のこの料理がおいしかったという趣味の美味しいものめぐりの話や愛猫と愛犬の話まで多岐にわたります。三つ目は過去の自分を振り返ることができること。去年の同日の日記を見て、今頃はもう暑かったとか、健康診断そろそろだなぁとか思い出せるのがいいですね。
最近では、その日あった出来事や思ったことを後から見てもわかるようなキーワードを入れて書くようにしています。日記を書くのは寝る前ベッドに入った時と決まっています。3色ペンを使って書いているのですが、その日の気分に合わせて色を選ぶのも楽しいですね。まだ日記は半分ほど残っていますが、次はどうしようか、3年か5年か、絵柄はどれにしようか悩み中です(笑)。ご自分でお使いいただくのはもちろん、出産祝いなどにもとてもオススメな連用日記。よろしければみなさまもぜひお試しください!
14/08/26更新私のストレス解消法
おいしいものを食べたり飲んだりするのが私にとって至福の時。特にお料理とお酒の相性にはこだわりがあります。以前はワインやビールに合わせてイタリアンやフレンチを選ぶことが多かったのですが、最近日本酒のおいしさに目覚め、和食を食べに行くことも増えました。友人や家族と外食をする時など、ネットでいろいろと検索をしてお店を探すのも楽しみの一つです。いつも同じお店に行くより新しいお店を発見したいので、頑張って探したお店がおいしいととても嬉しくなります。
またショッピングもストレス解消法の一つ。買わずに見て回るだけでも、テレビやネットで見ているだけでも、ワクワクします。ショッピングにはふらっと一人で行くこともありますし、友人とは食事の前にお買い物をするのも定番コースになっています。そして欠かせないのがお買い物の合間のコーヒータイム。こだわりは、コーヒーの味だけでなく、お店の雰囲気、窓からの景色など。エリアごとにお気に入りのお店がいくつかあります。もちろんお気に入り以外のカフェや喫茶店にも行きますよ。時間がある時に一人で行って、じっくり本を読んで過ごすこともあります。
シンプルなものばかりですが自分なりのストレス解消法で充電しながら、仕事をもっともっと頑張っていきたいと思っています!
14/02/18更新我が家のペットたち
両親が動物好きということもあって、昔から我が家にはペットがいます。今一緒に暮らしているのはイヌのレオンくんと、ネコのジュンくんとハナちゃん。
レオンは35キロ弱もある、大型のラブラドールレトリバー。9歳になるのにまったく落ち着きがないのが悩みです。ワンパクで元気いっぱいなうえ、ルンルンとした若い歩き方をするので、ドッグランなどに行くと周りの方から「9歳なんですか!?」と驚かれます。父が溺愛していて、甘やかして育ててしまったからこうなってしまったのかなと思うのですが、でもかわいいですね(笑)。
ジュンとハナは甥と叔母という関係性で、少し微妙な仲。ジュンが私に甘えているとハナが邪魔しに来ますし、その逆もよくあります。お互いライバル心が強いようです。ジュンは生まれた時から見ているので、まるで自分の子供みたいな感じです。イヌとネコはお互い仲良しで、常に一緒にいるわけではありませんが、たまにお互いの鼻と鼻をつきあわせてコミュニケーションしています。でも少し気が弱いところがあるレオンが、ジュン&ハナの突然の行動にときどきびっくりしているようです。疲れて帰宅しても、イヌやネコがいてくれると癒されますね。一緒に遊んだり、撫でたりすることが私の元気の素です。
13/11/26更新資格
キャストになるまでさまざまな仕事を経験してきたこともあり、いくつか資格を持っています。まず、学生時代に「医療事務」「医療秘書」「秘書検定」の資格を取得し、卒業後は病院に勤務。さらに医療現場では癒しが必要だと思い、腕や手のトリートメントができる「ハンドセラピスト」の資格も取りました。また、IT系のショールームに転職したことをきっかけに「インターネット検定」を取得。ショールームのアテンダントとしてお客様と接する機会が増えたので、礼儀作法を学ぼうと着付けを習い、「着付け講師」の資格も取りました。
私の場合、最初から資格取得を目標にしていたわけではなく、仕事のために勉強をはじめるとちょうどいいタイミングで資格試験があり、せっかくだからと取得したものがほとんどです(笑)。今興味があるのは「カラー(色彩)」です。カラーの知識があれば、ファッションアイテムなどをご紹介する際にもっとお客様の力になれるのではないかと思うので、学んでみたいですね。キャストとして一人前になるために日々仕事に打ち込むのはもちろんですが、もっともっと自分を磨くためにも興味のあることを積極的に勉強し続けていきたいと思っています。
13/04/09更新スカイダイビング
私にとって忘れられない体験といえば、2回チャレンジしたスカイダイビングです。最初のダイブは、姉と行ったオーストラリア旅行でした。姉はすでに経験があり、「一緒にやろうよ!」と誘われてトライすることに。すると、味わったことのない緊張感と爽快感にびっくり!この感覚を例えるとしたら、“終わりのない遊園地のフリーフォール”でしょうか。強い風がバーッと迫ってきて、ものすごい勢いで落ちているのに、まるで停止しているようなんです。あまりの風に、ただただ口を開けないようにするばかりでした。
2回目は、友人たちとグアムに行ったときです。そのときは「ちょっと飛んでみない?」と、私が誘いました。前回は陸への着地でしたが、今度は海上に向かって降り、風に乗って着陸します。通常は約8000フィートの高さのところ、オプションで1万フィートに上げてもらい、セスナに乗り込みました。まず上空に昇り、目標の高さになったらセスナから外に出て、いったんタイヤに乗ってから飛び降ります。不安はありましたが、インストラクターが後ろに付いてくださいますし、「行くしかない!」と覚悟も決まっていたので、さほど恐怖は感じませんでした。それに、セスナから見る景色は雲また雲!高すぎて下界は何も見えません。インストラクターの合図で飛び、最初は身を縮めたまま落ちていきました。トントンと肩を叩かれたら身体を伸ばし、短い自由落下の後、パラシュートが開いてからはゆっくり降りていきます。そこでやっと景色を楽しむ余裕ができ、見渡した海は本当にきれいでした。
もう1度くらい、また別の地で飛んでみたいと思っていますが、友達も姉も気持ちよかったとは言うものの、もうやる気はないようです。今のところ、一緒に飛んでくれる友達がいないのが残念です。
12/03/13更新ごあいさつ
皆様、はじめまして。嶋川朋美と申します。現在、深夜から早朝の時間帯を担当させていただいております。学校卒業後は病院事務の仕事をしていたのですが、その後IT系ショールームのアテンダントとして人前で話す仕事を始め、アナウンススクールに通い、イベントや展示会などの司会の仕事を経て、現在に至ります。
そもそも私がショップチャンネルのキャストに応募したきっかけは、ショップチャンネルファンの妹からの「しゃべる仕事をしているなら挑戦してみたら?」という一言でした。ショップチャンネルは私自身もテレビで見ていましたが、出演されるキャストさんのあまりの話術の巧みさに圧倒されて、自分のレベルではムリだと思っていました。でも、妹の言葉に背中を押され、思い切ってチャレンジ!そして合格!嬉しかったのも束の間、あれよあれよという間にトレーニングが始まり、気づいたらデビューとなっていました。
初出演時は緊張しました。話している声がまるで他人の声のように聞こえました。現在も緊張感は抜けません。そんな中、お客様からいただくお電話は、本当に嬉しく、励みになります。また、ショップチャンネルのお客様は“もの”に対してこだわりをお持ちの方が多く、博識なので、こちらが逆に教えていただくこともしばしばです。さらに勉強しなくては!現在の目標は、何よりお客様に“わかりやすく伝える”こと。そして、お客様に信頼していただけるキャストになりたいと思っています。まだまだ未熟ではありますが、パワフルな先輩方を見習って、楽しくご覧いただけるよう、努力してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いします。